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命とは何か

 頭部移植は可能なのか。

そもそも可能であれば許されていいことなのか。

人命のためであれば何をしてもいいのか。

 

12億5,000万かかるとか金の話はおいておいて

(そもそもこの手術の標準価額なんざ出しようもないし)

 

論点

1.手術が成功したら「ソイツ」は一体誰?

→多分、頭のほうが本人だろう。脳の関係上頭部の主が主体だろう。ということらしい。

 

2.動物実験ではうまく行ってるの?

→いまいちよくわからない。猿でやったときは8日間生きたけど、脊髄は繋がらなかったから自分では何もできない状況だったよ。

 そらそうだ、脊髄つながってないと、脳からの命令が神経に伝わらないから動かない。意識はどうだったんだろな。脳波とか。

 

3.そのままだと死ぬしかないのだから何もしないよりマシじゃないか。

→そうなんだけど。それを無条件に許すと、死ぬ寸前の人間にはかなり分の悪い怪しげな手術でもやっていい。という事も考えられる。いや、公になってないだけで、やってる国はありそうだけど。命の価値って国と状況でかんたんに変わるし。

 

備忘がてら記事に乗ってたヘルシンキ宣言をコピペしとく。

 

ヘルシンキ宣言(ヒトを対象とする医学研究の倫理的原則)」を見ておこう。実験的治療行為については、宣言では「患者の生命を救い、健康を回復させ、苦痛を緩和する望みがあれば、実験室の実験ならびに動物実験の後に、医師は新種の治療法を自由に応用しうる」と定義づけられている

 

ここで出てきそうなのが。

部分(足とか手とか)は許されているのに、なんで他はだめなのか。

うん、俺もそう思う。

規模が違うだけで質は同じだよね。

心臓移植とかやってんじゃん。心臓なけりゃ死ぬじゃん。

うまくいくならおれも膝関節まるごと交換したいもの。

欲を言えば右足丸ごと。

股関節、膝関節、足関節に問題があるし。

 

個人的には確立した技術であれば、頭部移植はOKだと思う。

という立場、今んとこ。

 

んで、なんとなく思うのが。

頭部移植うまくいく

→最初の人格は頭部の主だけど、体は全くの他人だから、他人のDNAが混ざるのでかなりの変化が起こると思う。味覚とか好みとか。新婦のDNAと赤ちゃんのDNAが合わなくてなんで?ってなったけど、調べたら新婦は最初は双子で胎児の間に融合しちゃったからDNAが混ざったとかね(キメラだっけ?)そんなイメージ。

→それがうまくいくと、金持ちが限界まで生きるようになる。脳の寿命が一説によると120歳くらいだから、そこまで体を交換しまくるやつが出てくる、絶対。

 

けど、技術の進歩はすすめるべきだとは思う。

だってさ、自分のこともわからないなんてつまらないじゃないか。

 

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